サポートさせていただいている青山学院大学アメリカンフットボール部のチームコーチング。
リーグ戦第2戦を控え
第1戦の振り返りも踏まえて
- 試合の入りをもっと良くするには
- 良くない状態から良い状態への切り替え
という本番発揮力をテーマとしての実施でした。
チームの
本番発揮力を高める
本番での実力発揮力を高めるというのは
これまで様々な選手やチームをサポートさせていただいてきた中で
よく扱うテーマの1つ。
- 本番に弱いので本番に強くなりたい
- 練習通りのプレーができるようになりたい
- 試合の入りを良くしたい
- 切り替えられるようになりたい
- 試合中のコミュニケーションに課題がある
などなど
練習ではできているのに
本番で実力を発揮できず
悔しい想いをすることはスポーツ現場でよくあることです。
自分自身の現役時代を振り返ってもその連続でした。
いつも通りできれば…
ここ1番に強くなれれば…
もっと緊張をコントロールできるようになれば…
自分自身の体験からも
メンタルにおける伸びしろは
スポーツ現場においてたくさんあるのではないかと思います。
とはいえメンタルコーチングでは
こちらから「こうすればいい」「こうしたら強くなれる」
という答えを押し付けるわけではないので
チーム毎に出てくる答えは
そのチームオリジナルのものになります。
今回のチームセミナーでも
チームの伸びしろを伸ばすために
- 良くない状態の時の切り替え方
- ミスや失点をした時のチームでできる具体的なアクション
- そもそも良い状態を作り出すために
などなど
実際に床にフィールドをつくり
試合当日のタイムラインを引き
自分達でできるアクションや声かけ
雰囲気づくり
などを部員間でアイデアを出し合い
臨場感を持って形にしていただきました。
本番発揮力の高め方
本番発揮力を高めたいときは
その場面でチームに何が起きていて
チームがどんな状態なのかを
まず把握することから始まります。
そして本当はどんな状態になりたいか
何かアクションを行った後に
チームがどんな状態になっていると良いか
などを明確にし共有します。
あとはそうなるための
具体的な方法やアクションを考え
実際に試してみる。
そしてその結果をまた振り返り
それらをブラッシュアップしていく。
この繰り返しにより
チームの成長サイクルが回っていきます。
本番での実力発揮に課題を感じている選手やチームは
埼玉、東京を中心にスポーツメンタルコーチとしてサポートを行っている
ENnectionまでご相談ください。
関東エリア、全国への出張サポートも承っております。